キッチンから始まる家づくり
House Design & Renovation
輸入住宅の新築からリフォームまで
『ラナイ』とはハワイ語の【ポーチ】【バルコニー】
ラナイは空間であり、時間でもある。
そしてラナイは、香りや風、喜びや唄を感じ、表現する場所なのである。
心地好い場所で過ごすこと、それはラナイで過ごすということ。
そんな家を創っていきたい…
高気密や高断熱などの快適な住宅性能の上に、
中世から伝わる西洋・米国の伝統的な建築様式と、
すべてのお施主様に大切なラナイを・・・
性能+様式+ライフスタイルを兼ね備えた、
かけがえのない心地の好いラナイのある邸宅を建築していきます。
World Design House
海外の建築様式の素晴らしさ
私達が遠い昔につくられた海外の建築様式にこだわるのは?
ギリシャ神話の遠い昔から、人が試行錯誤を繰り返し作り上げたカタチとデザインには確かな理由と想いが込められていると思うから。
私がいつも思うコトは、21世紀の今は豊富な材料や技術があるので、逆にそれが邪魔をしてしまう様な気がするのですが、遠い昔の先人たちが創って残してきた建築ほど、合理的で理に叶い、人を魅了するモノがたくさんあると思います。
それは、何も無かった時代に
太陽の向きや、風向き、方角を考えて家の形や向きを考えるのが
結果的に一番シンプルで理に叶いそして心地良く…
そこに雨や風をしのぎ、暑さ寒さをしのいでいく手段を
デザインと共にしのいでいければ、住まう人も通りすがる人も魅了する素敵な建築が出来るんじゃないかなぁ…って思います。
例えば…
地中海に降り注ぐ灼熱の太陽を遮るのに一番有効だったのが瓦。だからスパニッシュ様式は瓦屋根の家…
海賊が多く、家に侵入されない様に1階の窓にはアイアンの格子。2階の窓にはFIXの丸窓。
風土に合わせてデザインで補ったスパニッシュ様式の根源がそこにあります。
18世紀、ロンドンなどのイギリスの都市部には人口が集中し始めた…。
狭い土地に効率よくたくさんの人が暮らせる建築が求められ、タウンハウスやテラスハウスが発達していくのです。
画一的な間取りを並べて行くのに単純で左右対称なシンメトリーなデザインは集合住宅のプロトタイプとなり、ジョージアン様式は息吹を上げるのです…
素敵な建築って…理由があるんです、風土に馴染んだ歴史があるのです。
理由がある家って、物語がある家って…合理的で理に叶い、使いやすくて楽しいのです。
日本では皆さんが輸入住宅って呼ばれている建築もそのひとつです。
世界の伝統的な建築様式の歴史の中には、そんな素敵な絵になる建築がたくさん溢れているのです。
だから私達もそんな建築を目指して行きたいのです。
Kitchen in theGreat Room
輸入キッチンから始まる家づくり
キッチンをデザインすることは暮らしの豊かさをデザインするということだと思います。
それが私達の目指す”世界が恋する邸”です。
キッチンの換気扇は外壁側の壁の方が排気しやすい。南側はリビングを配置するので水回りのキッチンは北側に。そんなもっともらしい理由で、家の隅っこの壁に向いて料理をしなければならなかったのが、これまでの日本です。
せっかく建てた新築の我が家…だけど家の中心には人は居なくて、端っこでいつも料理や洗濯をしている。
こんなキッチン、いや暮らし自体、ワクワクしないですよね。
欧米の家づくりは違います。
キッチンはリビング・ダイニングを含んだひとつの空間として考えられています。グレートルーム・ファミリールームと呼ばれ住まいの中心として一番大切にされている空間です。
私達はそこを徹底的に追及して提案していきます。
キッチンを中心にダイニング、リビング、家事室へアクセスが容易になり、キッチンに立っていれば家族がどこで何をしているか一目瞭然。
同じ空間の中で誰一人孤立する事なく、同じ時間を共有でき、家族や仲間が集うコミュニケーションの場。
子供達と一緒に料理をつくり、会話が弾む楽しい暮らし。
友人たちが遊びに来て素敵だと笑顔でささやいてくれる嬉しい暮らし。
それはキッチンを中心とした家づくりが生み出す素敵なエネルギーだと思います。
そして輸入キッチンにはグレートルームのインテリアや家具に合わせて調和できる素敵なモールディングや装飾性あふれるキャビネットが豊富で意匠性のあるキッチンと空間をまとめ上げる事が出来るのも特徴です。
だからこそ、輸入キッチンから始まる家づくりを皆様と創っていきたいのです。
私達の家づくりにご共鳴頂ける方がいらっしゃれば、ぜひ新築・リフォーム・増改築のご相談を頂けましたら幸いです。
輸入キッチンデザイナー 川部竜太
Region & number of annual building limited
地域・年間棟数限定の理由
喜びに溢れたお客様の家を創ってみたい。
それは、デザインコンペや他社様との見積比較等の競合と戦いながら、
たくさんの家創りをすることではありませんし、
私達のモットー・得意とするところではございません。
だけど1つの邸を丁寧に一生懸命お手伝いさせて頂く事はお約束させて頂きます。
だから、地域も限定して思いついた時にすぐに現場に行きたいのです。
出来れば同じ職人さん達と拘り続けたいのです。
22年間、世界の輸入建材を販売してきたロッキーズコーポレーションの集大成として、
私達が出来るとすれば、【地域限定】・【年間棟数限定】だから出来る拘りの“世界が恋する邸”創りだと思います。